低GI値ダイエットする理由は消化酵素が減る膵臓いたわるのだ

 

低GI値の食品がダイエットに良い理由

GIとは、「グリセミックインデックス」の略で、血糖値が上がる速さを示すものなのです。

 

血糖値を上げる糖質は、酵素を無駄遣いする大きな要因です。

 

糖質の消化吸収をしめす血糖値の上昇が速いということは、消化吸収が素早くおこなわれるので消化酵素が無駄遣いされてしまうとうことにつながっているのです。

 

ダイエットにおいて太らない体質にするため、酵素が重要な役割を果たしていることはこのサイトで大きく取り上げていますね。

 

低GIの食品を選んで食事していれば、消化酵素の無駄遣いが抑えられるのでダイエットに良い理由となるのですね。

 

 

 低GI値は膵臓をいたわる

GI値が高い食品を食べて、血糖値が急激に上昇すると膵臓（すいぞう）からインスリンというホルモンが急激に分泌されます。

 

膵臓（すいぞう）は、消化酵素を分泌している臓器です。インスリンの分泌が増えてしまうと膵臓に負担がかかるため、消化酵素の分泌にも影響を与えてしまうのです。

 

GI値が低い食品を食べた場合、血糖値はゆるやかに上昇します。

 

低GI値の食品は、膵臓に負担をかけないのです。

 

 

膵臓の消化酵素とインスリンで相反する効果

膵臓（すいぞう）で分泌される「消化酵素」は、食べ物を消化、分解する効果があるものです。

太っていない人は、消化酵素が十分にあります。

 

しかし、太ってしまう人は、消化酵素が不足しているかもしれません。なぜなら、消化酵素が不足していると消化、分解がしっかりされていないので、無駄なものまで吸収されてしまうことになるからです。

 

膵臓で分泌されるもう一つの「インスリン」。

 

実は、このインスリン。糖分を脂質に変換してしまう効果があるのです！

 

脂質といえば、太る一番の原因です。脂質を摂取していなくても、糖分で太ってしまうのはこのことが関係してるようです。

 

膵臓から分泌される２つの物質。ダイエットで痩せるための「酵素」を分泌。太る理由になる「脂質」を生成してしまうという相反する働きをしてしまうのですね。

 

 

酵素ドリンクで酵素を補うことはもちろんのこと。低GI値の食品を摂取も加える。この両輪でダイエットの効果を高めてくださいね！

 

 

 

 

 

 

 

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