ヒアルロン酸の効能と効果－摂取方法

 

 

 

 

ヒアルロン酸は1934年にアメリカで発見され、最近では化粧品に含まれていることが多く身近なものになりつつあります。

日本国内で使用されるようになったのは1978年頃からです。

 

その当時は現在のような化粧品などで使用されていたわけでなく、加齢などによって膝の関節に支障をきたす変形性膝関節症の治療薬として使用されていました。

また古くから点眼薬としても使用されてきました。

 

ヒアルロン酸はアミノ酸の一種で、人の体のあらゆる箇所に存在し、ぬるぬるした粘性のある液体のことを言います。

 

分子の大きさによって3種類に分けられており、分子が小さいと体に吸収されるスピードが速く、分子が大きいと体内に残りやすいという特徴を持っています。

 

元々は人の体の中の皮膚や軟骨などに多く含まれている成分ですが、幼少期をピークに年齢を重ねるごとに減少していき70歳を過ぎるとほとんど残っていない状態になります。

 

ヒアルロン酸は水分を保つ力が非常に強く、関節などに含まれていることでクッションの効果があります。

 

このことからも分かるように関節などの病気を改善する効能がヒアルロン酸にはあります。

実際に関節リュウマチの治療には、ヒアルロン酸注射を打つことがあります。

注射によって関節の腫れや痛みを緩和させる効果があるのです。

 

副作用が心配な人もいるかも知れませんが、人の体の様々な個所に存在している物質で、天然の成分であるためアレルギーなどが起こるということもありません。

 

 

 

この成分が配合されている酵素ドリンク