カモミール／カミツレ（植物）効能と効果－摂取方法

 

 

 

 

 

ハーブといってもさまざまな種類がありますが、

その中でも有名なものの一つとしてカモミール（カミツレ）があります。

 

カモミールは、ヨーロッパが原産でキク科に属するハーブです。

ハーブの中でも歴史が古く、古代エジプトの時代からすでに使われていたハーブです。

主にその花の部分を使用し、ハーブティーにして愛飲されています。

 

カモミールには、ジャーマン種（一年草）とローマン種（多年草）があり、種類によって背丈が違ってきます。

味にも違いがあり、ジャーマン種は甘く口当たりがよく、ローマン種は苦味があります。

 

効果効能についてですが、カモミールはドイツやフランスなどヨーロッパにおいて万能薬といわれています。

それは、体のさまざまな不調を整える効果があるためです。

 

 

 

その効果効能についてこれから説明します。

 

 

カモミールは、

 

リラクゼーション作用・抗酸化作用・抗炎症作用・発汗作用・整腸作用・静穏作用・睡眠誘導作用・口臭予防作用・美肌作用・アレルギー改善作用・生理不順生理痛緩和作用など

 

多くの体にうれしい効果効能が期待できます。

 

カモミールを摂取するには、主としてお茶にして飲むことです。

 

カモミール茶の入れ方についてですが、乾燥粉末をティースプーン山盛り1杯（約1g）をカップに入れ熱湯を注ぎます。

そのまま3分ほど放置して成分を抽出させて出来上がりです。

 

毎日継続して飲むことによって、効果効能が期待できます。

 

このお茶を飲む際の注意点ですが、カモミールには子宮収縮作用があるので妊娠中の女性は飲まないほうが無難です。

 

 

 

 

この成分が配合されている酵素ドリンク