グァバ／バンジロウ／蕃石榴(果物)効能と効果－摂取方法

 

 

 

 

【グァバとは】

熱帯アメリカ原産のグァバは、大正初めに日本に渡来したと言われています。

果実は長さ2.5～10cmで丸みを帯びているもの、卵形のもの、西洋ナシ形のものなどがあり、果肉の色は桃色、白色、黄色など様々です。

 

日本では沖縄や石垣島、鹿児島、また東南アジアで栽培されています。

別名バンジロウ、蕃石榴（ばんせきりゅう）といいます。

 

 

《期待される効果・効能》

糖尿病や動脈硬化の予防に効果的とされています。

グァバ葉には、糖尿病の治療に使用するインシュリンの作用に似た働きをする物質が含まれているため、即効性はありませんが血糖値を下げることが期待出来ます。

また殺菌抗菌作用、免疫亢進、癌を抑制する働きもあるとされています。

成分に食物繊維が含まれており、腸内の善玉菌の機能を活発化させコレステロールの排泄を促します。

中国や東南アジアでは胃腸薬として用いられています。

台湾や沖縄では、乾燥させたグァバ葉のお茶（パーラ茶）を民間療法薬として飲んでいます。

 

 

 

 

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