ハッショウマメ/八升豆(植物)効能と効果-摂取方法

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ハッショウマメ/八升豆(植物)効能と効果-摂取方法



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ハッショウマメ(八升豆)はマメ科の植物です。

 

藤のようにやや太めのツルが伸びるのですが、長いものだと20メートル近くにもなります。

そしてそのツルからぶら下がるように、大量の豆が実ります。

1本のツルから一升瓶8本分もの豆が収穫できるといわれており、そのことからハッショウマメ(八升豆)という名前がつけられました。

 

ハッショウマメは非常に栄養分が豊富であり、たんぱく質や鉄分やアミノ酸などがたっぷりと含まれています。

どれほど豊富かというと、たとえば鉄分を多く含む食品として有名なのはレバーですが、牛レバー100gに鉄分が4mg含まれているのに対し、ハッショウマメには約9mgも含まれています。

 

またアミノ酸は、卵やイワシに多く含まれているのですが、ハッショウマメに含まれているアミノ酸はそれらよりはるかに多いです。

さらに同じマメ科の植物で栄養豊富だとされている大豆やソラマメよりも、ハッショウマメの栄養分は多いです。

そのため食べることで、健康に良い様々な効果を得ることができます。

 

たとえば生活習慣病の予防です。

血糖値の上昇を防いだり血中コレステロールを下げたりする効果があるので、糖尿病や動脈硬化の予防や治療に非常に有効なのです。

 

さらに、筋肉がこわばって手足を動かしにくくなるパーキソン病の症状を緩和する効能もあります。

ハッショウマメに含まれているL-ドーパが、脳から手足へと出される運動指令役をつかさどるドーパミンを補助するからです。

 

ハッショウマメを積極的に食べることで、手足は動かしやすくなりますし、パーキソン病の進行を食い止めることができます。

 

 

 

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