カルケージャ(植物)効能と効果-摂取方法
カルケージャはキク科の植物の一種で、もともとは南米で自生していました。
成長すると高さが1~2メートルになる低木なのですが、原野や荒れ地などの痩せた土地の日陰にひっそりと生えていました。
かなり昔から、原住民の間では肝臓疾患の治療薬として用いられてきたのですが、近年になってから、肝臓病の特効薬として世界的に有名になってしまったために、自生していたカルケージャは乱獲の被害にあってしまい、ほとんど残っていません。
ですので、現在流通している物は、人工栽培の物が大半です。
カルケージャの効果・効能としては、肝臓疾患全般に対する治療効果が有名ですが、肝臓だけではなく、腎臓や膀胱、脾臓などの不調を改善する効果もあると言われています。
また、血行障害や消化不良、糖尿病、水腫、リウマチ、痛風などに対する効能も期待できるとされていますので、世界中で数多くの人に利用されています。
特に、長年の飲酒によって肝臓を壊してしまった人にとても良く効く薬だと評判になっています。
さらに、男女の性機能強化の効果もあると言われているために、日本国内でも利用する人の数が増えてきています。
カルケージャの正しい用い方は、乾燥した葉を水で煮出して、できた抽出液を飲むという方法になります。
水1リットルに対してカルケージャの葉4~5枚が適量です。
1回につき100cc程度の抽出液を1日に3回飲むようにするのがおすすめです。
抽出液はかなり苦いので慣れるまでは大変ですが、意外に早く慣れてしまう人が多く、飲み続けるのはさほど困難ではありません。
もっと手軽にカルケージャを摂取できる商品として、ティーバックタイプに加工されたものも販売されています。
通販で入手することができるので、お茶感覚で飲むことができます。
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