クコ葉／枸杞(植物)効能と効果－摂取方法

 

 

 

 

クコ（枸杞）はナス科の植物で、もとは中国で自生している植物でしたが、今現在では日本やアメリカなど多くの国に分布しています。

 

クコの果実にはポリフェノールやビタミンCなどが豊富で、不老長寿の効果があるとされており、果実酒などに使われています。

そしてクコ葉も非常に栄養価が高く、特に若芽は柔らかかくて風味も良いので、炒め物や佃煮などにして食されています。

お茶にして飲まれることも多いです。

 

クコ葉には、クコの果実同様に老化防止の効果があります。

食したり飲んだりすることで、肌にはシワができにくくなり、白さやみずみずしさを保つことができるのです。

 

また内臓もしっかり機能するようになり、特に肝機能を高める効果が注目されており、漢方薬や青汁などの原料としても使われています。

 

さらに、血圧を下げる効果のあるカリウムやルチンなどの成分も含まれているため、高血圧を改善したり動脈硬化を防いだりする効能もあります。

 

疲労回復の効能もあり、またクコ葉のお茶はノンカフェインであることから、1日の疲れを癒すために寝る前に飲んでいる人が多くいます。

 

クコ葉を使用した食品やお茶を積極的に口にしていれば、日々の健康管理が非常にスムーズになり、毎日を若々しく元気に過ごせるようになるのです。

 

 

 

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