生食美容法を27年続けた人が証明－３０歳の肌とハリ！

生食だけを食べる生活で驚異の若さを実証！？

「悪魔の美容法」というTV番組で驚きの生食（なましょく）美容法が紹介されていました。

生食だけを食べるという生活でいわゆるローフードとも言われる食事法。

それで驚きの若さを実現したのが、
アネットラーキンスさんは76歳です！！！

凄すぎる！！ナニコレ。

どう見ても76歳には見えない。（＾＿＾；

 

生食が体に良いと言われてはいますが、
実際に長年続けて効果を証明することは大変難しいことなので、
一つの例としてとてもすごいことを証明したのかもしれません。

美容専門家の見解が紹介されていましたが、
目尻やほうれい線が出る部分など、
シワが少なくハリがあり、マリオネットラインもなく、
とても70代には見えないと解説していました。

 

 

－３０歳を実現した生食生活とは？

どんな生食生活をしているかですが、
このアネットさんは以下のものしか食べないそうです。

1. 野菜
2. 果物
3. ナッツ
4. 植物の種

※自家製のジェノベーゼソースに塩コショウで味付けしたサラダ

 

野菜類は自家栽培されているそうで、
マイクログリーンという、ひまわりの種から発芽した若芽も自家栽培されていました。

 

その他の点として、
自家製で蒸留水を作って飲んでいるそうです。

 

 

若さを維持できた理由を専門家が推測

酵素を取り入れるという発想があることを前置きしつつも、
そこは微妙な説明をされていました。

また最近の研究として糖化という現象に注目しているということで、
タンパク質、脂質という重要な組織に糖分がからみついて老化が起きるという話を紹介されていました。

 

糖質制限に通ずるところがあるように思いますが、
生食を食べるということはそんなところにも関係しているのだなと目からウロコです。

 

 

生食生活の注意点

専門家の方は生食だけを食べる生活には注意を述べられていました。

ローフードの欠点はカルシウム不足になるということ。

 

実際に生食生活を27年続けたアネットさんは、
関節の動きがなんだかぎこちない気がしました。
年齢的なものはあるかもしれませんが。

 

なんでもやりすぎは良くないということだと思います。 

 

 

個人的な生食生活

 

私個人としても酵素ブームをきっかけに、
生食を意識して摂るようにしています。

 

とはいえすべてを生食にするのは不可能なので、
「刺し身」、「生野菜」、「果物」などはなるべく積極的に食べるようにしています。

 

色々な健康ブームはありましたが、
酵素と生食だけはずっと意識して続けられています。

 

やはり加熱しないということは栄養価を失わずにそのまま取れますし、
加熱調理が多い現代において意識しないと食べられないものということで、
やはり生食をすることにとても説得力があります。

 

アネットさんが27年かけて証明したことは、
生食の良さに自信が持てそうです。