ビタミンD欠乏「くる病」が増える完全母乳の穴?サプリメント補給
完全母乳や母乳だけで育てる意味
母親として母乳だけで育てたいという気持ちを持つ人がいます。
母親としては当然の心理かもしれません。
また、SIDS(乳幼児突然死症候群)を予防するために母乳で育てるようにしたほうがいいという考えもありとても良いことです。
しかし、デメリットがあることも知っておくといいです。
それは、ビタミンDが不足してしまうケースがあること。
母乳といっても個人差があり、時期による栄養の変化などが話されることがよくあります。
乳幼児がビタミンD不足で「くる病」になるケースが増えてきた?
「くる病」とは、歩き始める1歳以降にO脚になることです。
O脚になる原因は、ビタミンD不足により血中のカルシウム濃度が下がり骨の変形や成長障害を引き起こすものだそうです。
※参考記事
※東京大大学院の北中幸子准教授(小児医学)さんからの報告
昔は栄養不足で「くる病」になるケースがよく見られたようです。
戦後の成長発展とともに減ってきたのですが
2000年以降、子育て事情の変化によりまた発生するケースが見られるようになったそうです。
くる病が増えてきた理由とは
ビタミンDの不足が要因ですが、
以下の子育て事情の変化が関係しているようです
・日光浴不足
紫外線対策のやり過ぎ?赤ちゃん用の日焼け止めクリーム、UVカットの長袖長ズボン、帽子、タオルケット、ベビーカー
・偏った食事
現代人の食生活は、昔より偏りがでていると言われていますね。
・母乳栄養の推進
母乳の良さや障害予防などを意識するあまり、粉ミルク(人工乳)を飲ませなくなった人がいる
良いことと思ってやっていることが裏目に出るのは皮肉なものですね。
何事も、やり過ぎ、偏り、というのがダメなんだなといういい例です。
<参考>
ビタミンDには、妊娠中の血中ビタミン濃度の上昇、出生体重の増加、副甲状腺ホルモン濃度の低下、う歯の減少との関連が存在する可能性があると研究が進められています。
ビタミンDをサプリメントや栄養補助食品で摂る
一つのもに偏るのは危険ということですね。
偏らないようにしているつもりでも偏ってしまう。
そういう時こそ、栄養補助食品を利用する価値があります。
粉ミルク(人工乳)は敬遠しないでたまには利用するといいかもしれません。
その他、カルシウム、ビタミンDが入っている食事を積極的に利用するといいでしょう。
ビタミンDは、きくらげ(木耳)にたくさん入っているようですよ。
その他、とても役立つものがたくさんあるのでご紹介しておきます。
◆離乳食期の赤ちゃん
個人的にはかなり助かりました。離乳期の子供は気分屋で食べないことが多かったので重宝しました。ご飯に混ぜて、家族一緒に摂取できます。オレンジジュースに混ぜてもわかりません。(^_^)
子供が中高生になったら、また活躍しそう。
◆3歳の子供から
カルシウムとビタミンDに特化してます
◆母親の栄養摂取(妊娠前、妊娠初期、妊娠中)
マタニティ専用につくられた栄養補助食品です
◆授乳中の母親
酵素ドリンクで栄養摂取。産後ダイエット、体質改善にも効果的!
◆忙しい大人の方や偏った食事をする人
ビタミンDはもちろん、
あなたの酵素は足りてますか?
酵素不足チェックシート
↓ ↓
あなたにピッタリの酵素ドリンクを診断します
↓ ↓
酵素ドリンクの選び方
↓ ↓
★この記事を読んだ方はシェア/ブックマークして下さると励みになります。