杏／アンズ（果物）効能と効果－摂取方法

 

 

 

 

杏（あんず）は、ヒマラヤ西部からフェルガナ盆地にかけての地域が原産の果実になります。

英名はアプリコットといいます。

 

古来中国では唐桃と呼ばれており、紀元前の昔から薬用として用いられている果実です。

 

杏の成分ですが、ベータカロテン・ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・カリウム・りん・鉄分・食物繊維などが主に含んでいます。

ベータカロテンには、＊＊予防、老化防止効果があり体にとって非常に効果のある成分で、果物の中でも最も多くベータカロテン含んでいるといわれています。

 

さらに干した杏では、ベータカロテンが3倍に増えているそうです。

杏の実には、適度な甘みと酸味があります。

甘みは、ブドウ糖・果糖からきており、酸味は、リンゴ参・クレン酸からきています。

 

これら杏の成分は、胃腸の働きを活性化して、胃液の分泌を促進させる効果効能があります。

そのことから、消化もよくなり、内臓の働きも正常にもどっていきます。

 

また、杏には、体を温める作用があり、継続して食べることで冷え性の改善が期待できます。

 

また、杏には、緩下作用があり便秘の解消が期待できます。

 

干した杏には、さまざまな体にいい成分がより多く含まれており、毎日継続して摂取することによって疲労回復、体質改善の効果効能が期待できます。

 

 

 

この成分が配合されている酵素ドリンク