ルイボス(植物）効能と効果－摂取方法

 

 

 

 

ルイボスは、南アフリカの一部にのみ生えているマメ科の植物です。

 

葉は小さくて針のように尖っており、この葉を乾燥させることで作られた茶には、健康に非常に良い効果があるとされています。

そのため古くから南アフリカの先住民たちに愛飲されていました。

 

中世になると、ルイボスティーはアフリカに入植したヨーロッパ諸国にも広まりました。

そして現代では、世界各国で健康茶として飲まれています。

 

ルイボスティーの効能を具体的にご紹介します。

 

まずは整腸作用で、飲むことで腸内環境が整えられて、腸壁にこびりついている老廃物をすっきりと排出させることができます。

さらに腸の動きが活発になるため便秘になりにくくなり、それが原因で起こっていたむくみや吹き出物などの美容面でのトラブルも解消されます。

 

しかもノンカロリーですから、ダイエット中の栄養や水分補給にも最適です。

そしてアンチエイジング効果もあります。

 

ルイボスティーには活性酸素を除去する酵素が含まれています。

活性酸素はシミやソバカスなどの原因となりますし、内臓の老化も促進します。

 

しかしルイボスティーを飲むことで活性酸素が身体の内外から除去されれば、肌も内臓も若々しい状態を維持することができるのです。

 

さらには精神を安定させる効能もあります。

飲むと気持ちが落ち着くうえ、ノンカフェインですので寝る前に飲むことで穏やかに熟睡することができます。

 

また、アレルギー症状の軽減や不妊治療、生活習慣病の予防にも有効であるとされています。

このようにルイボスティーには様々な効果があり、その需要は近年非常に高くなってきています。

 

しかし先述したようにルイボスは南アフリカの限られた地域にしか生えておらず、そのため天然のルイボスを使用して作られたものは希少性が高く、値段もやや高いです。

 

一般のスーパーなどでは売られていることはあまりないため、購入したい場合は豊富な品々が出回っているインターネット通販を利用すると良いです。

 

 

 

 

この成分が配合されている酵素ドリンク