タペレバ(果物)効能と効果－摂取方法

 

 

 

 

タペレバとは、熱帯アメリカを原産地とするウルシ科の植物です。

落葉性の高木で、大きなものでは20m程の高さにもなります。

 

2月～5月にかけて果実が生育し、その実は全長5cm程の大きさで楕円形もしくは俵型をしています。

オレンジ色で果実の半分は種子で構成されています。

 

スパイシーでフローラルな風味が特徴で、味は甘味よりも酸味が勝ります。

現地ではジュースやシャーベットにして食べられています。

 

タペレバの主な栄養素は、ビタミンC・ビタミンB2・鉄分・カリウム・リンなどです。

そのため、その効能としては美肌効果・リラックス作用・貧血予防・骨の増強などが挙げられます。

 

また、アマゾンの厳しい環境で育った果物であることから、強い抗酸化作用や抗菌作用などの効果を持つと言われています。

その豊富な栄養素から、「アマゾンの漢方薬」という異名を持つ程です。

 

タペレバは、現在では特にブラジルを中心として栽培が行われており、日本ではピューレ状にして冷凍加工したものを入手することができます。

解凍してジュースにして飲んだり、ヨーグルトに混ぜて飲んだり、工夫次第で様々な味を楽しむことができます。

 

近年では、日本でもモデルなどの芸能人を中心にタペレバが流行の兆しを見せています。

 

 

 

この成分が配合されている酵素ドリンク