カムカム(果物)効能と効果－摂取方法

 

 

 

 

カムカムは、アマゾン川上流の湿地帯に自生している植物です。

 

約3メートルほどの高さのある樹木で、雨季である12月頃に実がつきます。

チェリーに似た直径2～3センチほどの小さな実ですが、この実にはかなりの栄養分が含まれています。

 

たとえばビタミンCです。

ビタミンCの多い果物といえばレモンですが、カムカムの実にはレモンの約60倍ものビタミンCが含まれています。

 

具体的には、レモン100gに含まれているビタミンCは40～60mgなのですが、カムカム100gには、3000mgも含まれています。

イチゴやグアバにもビタミンCが多く含まれていますが、カムカムには遠く及びません。

 

さらにカムカムには、ミネラルやビタミンB群も豊富に含まれています。

そのためジュースやサプリメントなどで摂取すれば、美容と健康とに抜群の効果がもたらされます。

 

具体的には、まずは肌の美白です。

ビタミンCにより肌の抗酸化力が高まるので、シミやソバカスができにくくなるうえ、既にできてしまっているものも徐々に色が薄くなっていきます。

 

続いて免疫力のアップです。

ウィルスに対する抵抗力がつくので、インフルエンザや感染性胃腸炎などにかかりにくくなります。

 

さらに疲労回復効果もあります。

カムカムには疲労物質である乳酸を分解してエネルギーに変えるという効能もあるため、毎日飲むことで疲れが抜けていき、日々を快活に過ごせるようになります。

 

美容と健康のために、カムカムはぜひ積極的に摂取しておきたい果物なのです。

 

 

 

この成分が配合されている酵素ドリンク