モモの葉／トウヨウ(果物)効能と効果－摂取方法

 

 

 

 

「モモの葉」は、夏場の汗疹やかぶれ、肌荒れなどに対して効果があるとして、お風呂に入れるなどして利用されてきました。

 

タンニンやニトリル配糖体などが成分に含まれていますモモの葉は、「トウヨウ」とも呼ばれ、効能として漢方では去風湿、清熱、殺虫作用があると言われています。

 

お風呂に入れて利用する場合には、まず、モモの葉を刻みます。

1回に使用する量は、10～50gとされていますが、初めて利用する場合には少ない量からにし、様子を見ながら増やすようにしましょう。

 

刻んだ葉に水を加えて10分ほど煮出していきます。

この際に使用する鍋は、ホーローや土鍋、ガラス製の物を使用するようにします。

煮出したエキスをお風呂に入れます。

 

フケ症に悩んでいるという場合には、煎じた液で髪を洗うと効果的です。

 

果樹として栽培されているモモの葉を利用する場合、そのほとんどは農薬が使用されています。

無農薬での栽培はほぼ不可能と言っても過言ではありません。

 

ですから、農薬には十分に注意するようにしましょう。

お風呂に入れるだけではなく、煎じてお茶として飲むことも出来ます。

飲むことによって、葉に含まれているオレイン酸の効果によって、便秘解消効果があ期待されます。

 

さらに、アミグダリンなどの働きによって、重い生理痛の解消にもつながるとされています。

 

その他にも、更年期障害解消、＊＊予防などの効果があると言われています。

 

様々な効果・効能が期待されるモモの葉を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

この成分が配合されている酵素ドリンク